¥2,800
蒸気の熱を使って消毒した土壌と、有機肥料によって栽培したほうれん草です。農薬や化学肥料・化成肥料の力に頼らず、穏やかに成長。作物自体の生命力がとっても豊かで、ビタミンAや葉酸などの栄養も豊富です。ほうれん草独特のえぐみがほとんどなく、香ばしくフルーティーな風味。そのため「子どもがたくさん食べてくれた」「生のままサラダにしてもおいしい」との声が多く寄せられています。
販売者:そはら農園
消費期限 :生ものですので、1週間を目安にお早めにお召し上がりください。
【発送について】
毎週火曜日と金曜日に発送いたします。
日曜日までのご注文分→火曜日発送
水曜日までのご注文分→金曜日発送
※銀行振込の場合はご入金確認後、ご注文確定日(日曜日、水曜日)に沿って発送となります。
90サイズのダンボールケースにて発送します。
■ 全国どこでもクール便発送(一律1,100円) ■
※販売再開いたしました。
志布志湾ほうれん草 200g×10袋
販売者:そはら農園
消費期限 :生ものですので、1週間を目安にお早めにお召し上がりください。
【発送について】
毎週火曜日と金曜日に発送いたします。
日曜日までのご注文分→火曜日発送
水曜日までのご注文分→金曜日発送
※銀行振込の場合はご入金確認後、ご注文確定日(日曜日、水曜日)に沿って発送となります。
90サイズのダンボールケースにて発送します。
■ 全国どこでもクール便発送(一律1,100円) ■
※販売再開いたしました。
- 注文時のお願い
・多少の虫食いについて了承しました。
・生鮮食品につき、お客様のご都合(思い違いやイメージ違い等)による交換や再送は一切お受けできませんのでお願い致します。
自然の力そのままに
豊かな栄養と味が実ります
みずみずしい作物は、豊かな栄養とおいしさをたたえる証し。自然の力を生かすことで理想的な作物が育ちますが、時間、手間、コストがかかり農業を生業とする者にとって容易ではありません。プレミアムほうれん草は、作物の健全な成育環境を重視。微生物の力を借りてフカフカに耕した土と志布志市に湧き出る豊かな天然水を使って栽培しています。
丁寧な手作業を重ねて
見た目を美しく新鮮に
根は鮮度を保つうえで重要な部分です。袋詰めをする前の根切りは人の目で選別し、長さをそろえてカット。土落としは水の圧力で根が劣化しないよう布を使って拭き取ります。茎が折れたものや葉が切れたものを選別できるのも一つ一つに人の目が行き渡るから。収穫したての鮮度をお届けするため、手間と時間を惜しみません。
栄養価そのままに
“えぐみ”がない理由
ほうれん草のえぐみの正体は「シュウ酸」という成分。これは化学肥料などによって野菜が過剰に養分を吸いすぎることで多くなると考えられています。プレミアムほうれん草は、自然の力を最大限に生かした栽培方法で穏やかに育っているため、えぐみがありません。ほうれん草本来の栄養とおいしさをぜひ味わってください。
生産者紹介
生まれ育った志布志市有明町で2019年に就農しました。前職はスポーツ用品店の店長。「お客さまとメーカーの橋渡し役に徹しながら、自分で作ったものに責任を持ち、評価してもらいたくなりました」。農業とは無縁でしたが、農業が高齢化していることや新規就農者が少ないこと、老後も続けられる仕事であることから興味を抱きます。地元のマンゴー農家で農業を体験したとき、土のにおいに触れ、蒸気土壌消毒の様子を目にし、「見たことのない世界にわくわくして、就農を決心しました」。
普及指導員から「葉野菜の農家は高齢化して少ない」との話を聞き、ほうれん草の栽培に着手します。そして田中農園(長崎県島原市)に見学へ。そこは約2万㎡の広大な敷地でほうれん草を栽培、袋詰めのためだけに46人の従業員がいました。「一週間泊まり込みで手伝いながら、こんな農園を目指したいと強く思いました」。
「作ったものを、誰に届けたいかを明確にしたい」と考えていたとき、化学物質過敏症のことを知ります。「残留農薬を落とすために下ゆですると、その湯気でのどをやられて声が出なくなる」「飲食店に行けない」など、SNSで出会った埼玉県在住の化学物質過敏症の人の話を聞きました。「国が定める安全基準は、誰にでも安全というわけではない」。指針が決まったのはこのときです。
季節によっては害虫対策が追い付かず、殺虫剤に頼ることもあります。そんなときは薬を使っていることを伝えて出荷。「栽培環境を正直に伝えることで、安心してもらえたら」と、安心・安全、おいしさを追求し、試行錯誤の日々を送っています。
農園紹介
野菜の残留農薬に敏感な化学物質過敏症の人にも、安心して口にしてもらえるように―。蒸気の熱で土壌の細菌や雑草の種を死滅させる蒸気土壌消毒を行い、有機肥料を使う栽培方法で、農薬などの化学的に作られたものを使わない農業に取り組んでいます。現在は約440㎡のハウス9棟で11月~5月にほうれん草、6月~10月に小松菜を生産しています。